【今日から使える】オフェンスにドリブルは必要か
どうも、upです。
このブログは、凡人が「好き」だけでどこまでいけるのか
とことんバスケと向き合うブログです
今日は「オフェンス」の話です。
正直にいいます。
私は、ドリブルがうまくありません。
ドリブルでディフェンスを翻弄したことなんてありませんし、
プレッシャーディフェンスをやられた日には、もう…
って感じです。
最近、ストリートバスケという3対3形式も流行っていますが、
人数が少ない分ドリブルは必須ですし、
あれこそ私みたいな人は、全く役に立たないと思います。
どれくらいへたくそなの?
と言いますと、おそらく中学生レベルなのではないでしょうか
冗談抜きで。
今の子たちって、私の時代と違ってすごくうまいですからね笑
ドリブルがへたかそうでないかの判断基準ですが、
‘‘自分の体とボールが一体の動きをしているかどうか’’
だと思います。
そうした場合、私のドリブルは、ボールがあまり言うことを聞いてくれず、
一体となっているとは言えない状況です。(=へたくそ)
クレイ・トンプソンという素晴らしいシューター
NBAが好きな方は、一度は聞いたことある名前だと思います。
ゴールデンステイト・ウォーリアーズ(GSW)に所属のクレイ・トンプソンは、
今シーズンこそ前十字靭帯の怪我の影響で出場していませんが、
皆が注目する素晴らしいシューターです。
そんな彼の特徴的なシーンをまとめた面白い動画がアップされていました。
43 points 🔥
— SportsCenter (@SportsCenter) 2020年1月9日
4 dribbles ⛹️♂️
A reminder of just how lethal Klay Thompson was in this 2019 game against the Knicks. pic.twitter.com/Fh1voYqWj2
(@SportsCenterより)
いかがでしょうか。
そう、ボールを持っていない状況(オフボール)での動きが
うまければ、こんなにも点が取れるんです。
実際、試合中にボールを持っている時間と持っていない時間では、
持っていない時間の方が長いことは明らかです。
仮に、コート上の10人が同じ時間ボールを持つとしたら、
40分÷10人=4分です。
つまり、残りの36分はボールを持っていないことになります。
さらに、交代もありますし、ガードやエースが長くボールを持つ
でしょうから、4分以下になりますよね
究極を言えば、ドリブルなんて必要ない
言ってしまえば、ドリブルせずとも点は取れます。
言い換えると、ドリブルがへたくそでも点は取れます。
ドリブルが上手いに越したことはありませんが、
ドリブルよりも大事なのは、
ボールを持っていない時の動きです。
いかに自分がフリーになるか
いかに味方をフリーさせられるか
を考えることが大事です。
それゃドリブルできた方がかっこいいですよ
でも、それより動きまくって動きまくって
シュートめちゃくちゃ入る奴の方が
かっこいいと思います。