ぐんぐんバスケ

へたくそなやつが意外と有益なこと言うバスケの話

【今日から使える】オフェンスにドリブルは必要か

どうも、upです。

このブログは、凡人が「好き」だけでどこまでいけるのか

とことんバスケと向き合うブログです

今日は「オフェンス」の話です。

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正直にいいます。

 

私は、ドリブルがうまくありません。

ドリブルでディフェンスを翻弄したことなんてありませんし、

プレッシャーディフェンスをやられた日には、もう…

って感じです。

 

最近、ストリートバスケという3対3形式も流行っていますが、

人数が少ない分ドリブルは必須ですし、

あれこそ私みたいな人は、全く役に立たないと思います。

 

どれくらいへたくそなの?

と言いますと、おそらく中学生レベルなのではないでしょうか

冗談抜きで。

今の子たちって、私の時代と違ってすごくうまいですからね笑

 

ドリブルがへたかそうでないかの判断基準ですが、

 

‘‘自分の体とボールが一体の動きをしているかどうか’’

 

だと思います。

そうした場合、私のドリブルは、ボールがあまり言うことを聞いてくれず、

一体となっているとは言えない状況です。(=へたくそ)

 

クレイ・トンプソンという素晴らしいシューター

 

NBAが好きな方は、一度は聞いたことある名前だと思います。

ゴールデンステイト・ウォーリアーズ(GSW)に所属のクレイ・トンプソンは、

今シーズンこそ前十字靭帯の怪我の影響で出場していませんが、

皆が注目する素晴らしいシューターです。

 

そんな彼の特徴的なシーンをまとめた面白い動画がアップされていました。

(@SportsCenterより)

 

いかがでしょうか。

そう、ボールを持っていない状況(オフボール)での動きが

うまければ、こんなにも点が取れるんです。

 

実際、試合中にボールを持っている時間と持っていない時間では、

持っていない時間の方が長いことは明らかです。

 

仮に、コート上の10人が同じ時間ボールを持つとしたら、

40分÷10人=4分です。

つまり、残りの36分はボールを持っていないことになります。

さらに、交代もありますし、ガードやエースが長くボールを持つ

でしょうから、4分以下になりますよね

 

究極を言えば、ドリブルなんて必要ない

 

言ってしまえば、ドリブルせずとも点は取れます。

言い換えると、ドリブルがへたくそでも点は取れます。

 

ドリブルが上手いに越したことはありませんが、

ドリブルよりも大事なのは、

 

ボールを持っていない時の動きです。

 

いかに自分がフリーになるか

いかに味方をフリーさせられるか

を考えることが大事です。

 

それゃドリブルできた方がかっこいいですよ

でも、それより動きまくって動きまくって

シュートめちゃくちゃ入る奴の方が

かっこいいと思います。