ぐんぐんバスケ

へたくそなやつが意外と有益なこと言うバスケの話

【最弱先輩が語る】負け癖はそうそう治らない、でも進むしか道はない

どうも、upです。

このブログは、凡人が「好き」だけでどこまでいけるのか

とことんバスケと向き合うブログです

今日は「負け癖」について書きたいと思います。

f:id:tuketaku:20191102165900j:image

負け癖はそうそう治らない

 

スポーツの世界は実力主義です。うまいやつが強い。歳や経験なんて関係ありません。

そこがスポーツのいいところだと私は思います。

 

弱い奴はずっと弱いまま

 

果たして、本当にそうなのでしょうか。

 

1、最弱の中学時代

中学時代は地区で最弱でした。大会はいつも1回戦負けでした。

負ける悔しさなんて感じたこともありませんでした。

だって負けたことしかないですから笑

 

試合に負けることよりも嫌だったことがひとつあります。それは、

 

バカにされること

 

です。試合中にあざ笑うような目で見らたことを今でも覚えています。

自意識過剰だったのかもしれませんが、

プレイするたびに笑われているような気がして

全然バスケが楽しくありませんでした。

 

2、ボールが運べないPG

私は、カマドウマという虫がこの世で一番苦手です。

そこそこのサイズがあり、ずば抜けた跳躍力。

この世のものとは思えません。

それと同じくらい苦手なのが、オールコートマンツーです。

 

何度も何度もボールを取られました。

PG(ポイントガード)なのに全くボールを運べませんでした。

 

今でもボール運びはドキドキします。

過去の記憶は消えないものですね。

 

3、恥をかきたくないただそれだけ

今思えば、ただ恥をかきたくなかったのだと思います。

かっこ悪い自分が嫌だったんだと思います。

 

いつから誰かにかっこつけるために

バスケを始めたのでしょうか

 

「好き」という気持ちをいつのまにか

忘れてしまっていました。

 

4、人は本当に忘れるいきものなのか

嫌だった記憶って、ふとした時にぶり返しませんか?

頭では克服したとしても体が覚えている

そんな経験ありませんか

 

負け癖はそうそう治らない

 

治らないなら仕方がありません。

受け入れるしかありません。

 

弱い自分を。